先見的発言

これからの携帯端末もといユビキタスバイスのあり方についてちょっと話をした。
とりあえず、そのうちほ〜れ当たった!って自慢したいから今のうちに書いとく。
今既に顕著になってきている「おさいふ携帯」などにも見受けられるように
携帯端末の多機能化はどんどん進行していくと思われる。
実際携帯を買い換えるにあたって思うのができるだけ携帯一つですべてを済ませたい。
カメラで写真撮ってメールなんかも見れてスケジュール管理、電卓、時計、アラームが使えるのは
今ではもう当たり前で。
手書きメモ、Webを利用してのブログ更新、地図、辞書、用語はその場で検索というのも
W-Zero3の登場で普及しつつある。
これでどこにいても大体の用事が携帯端末一つで済ませられるようになった今では
その便利さゆえに逆に物を持ちたくなくなってしまう。
現金、身分証明、カード、免許、名刺、そんなものは携帯に入れたい。
実際今の技術があればそれくらい何とかなると思うが、
何が問題かというと、それを読み取る装置の普及率が上がらないと使えないから、
使う人も増えないしそのせいで装置の普及率も上がらない。
さらに、通信規格の種類の多さによる選択と互換性のなさも問題で、
ここでは使えるけどその隣では使えないじゃ意味がない。
そもそも規格を統一する動きも聞かないし、セキュリティー面で完璧に安全な規格があるとも聞かない。
そう考えると、安全性が保証されるRFID規格を提案し、
標準化することがまず大事なのではないか。
それによって、携帯端末の機能も増え便利になると思うのだがどうだろう?
たとえば家の鍵も携帯かざすだけで施錠でき、
PasmoとかSuicaとかごちゃごちゃ持たなくても携帯一つでどこでも行ける。
そんな時代はそのうち来るような気がするがいつになるだろうか?
とりあえず、RFID系の標準化がされた時点でその方面の開発企業に投資するのは間違いないと思う。
しかし、標準化前は廃止に追いやられる可能性を考えるとまだまだ難しいところかもしれない。