小学校

裏口で北京のトップ校ともいわれる小学校へ入学する。
裏口って言うのは場所の違いで、地区外への通学は許可されてなかったからで、
親戚の偉い人に頼んでどうにかしてもらったらしい。
しかも、お受験時におばあちゃんちに帰ってて、試験さえ受けた覚えがない。
当時最盛期の俺なら間違いなく受かっただろうけど、さすがにちょっと横暴だったかも
 
で、実際学校へ行くと、これがまたすごいスパルタで、
ガキ大将だった俺は勉強はしつつも、いつも悪友とつるんでて、
先生に手を焼かせたっぽい。
お父さんも昔は近くじゃぁ有名ないたずら小僧だったらしく、
いたずらに関しては全く起こられた覚えがない。
ただ、英語の暗記とかはそれこそ、忘れたらデコピンってなくらいに厳しくて、
おかげで、勉強の意欲が下がり気味だった。
 
それでも、自慢だけど当時の俺はクラスじゃあ、頼りにされてて
54人クラスなんだけど学級委員みたいな官職の選挙では45票もらって
ダントツトップだったんよな!
o(`⌒´*)oエッヘン!