PS3 赤ランプ点滅故障

PS3には赤ランプが点滅しシステムが起動されない故障があるみたいです。
ヤフオクで探していたころから知っていて、
これが直せたら金になるなと思っていました。
 
そして中古で買ったPS3が実際故障してマジポンか!と
調べてみたらYLOD(Yellow Light of Death)と言う現象らしい。
原因はCPUの発熱でCPU自体のはんだが取れたかで接続不良を起こしているためらしい。
日本語ではあまりヒットしませんでしたが、英語のYouTubeには修理方法もしっかり載っていました。
その修復の動画がこれです。


ここで使うヒートガンとはどうやらドライヤーのおばけで高熱の熱風が出る版らしい。
だいたい350度から400度らしいのですが、
はんだが溶けるのは300度以下でいいらしい。
はんだ付け - Wikipedia
まぁCPUを越えてはんだに伝わるころには調度いい温度になっているんでしょう。
ネットで送料込みで3000円以下で買えるみたいです。
後CPUグリスも必要なのでこみこみ3500円かけて修理の準備をしてみました。
買い換えより安いし、メタルギアソリッドでせっかく手に入れたソーラー銃とステルス迷彩、無限バンダナが残る予定です。
 
http://skylinist.blog.eonet.jp/hcr32/2009/09/ps3-8d61.htmlではフラックスを使っていますが、
動画では使っているものが少ないのと買いにいくのが面倒なので、
今夜温めるだけの修理をしてみたいと思います。
メモリと他のチップにも数ヶ所熱伝導をよくするため?のゴムが貼ってあったのですが、
これはそれほど高温になってはんだに影響を及ぼすとは考えられないのでちょこっと温めて見ようかと思います。
では、よるヒートガンが届いたら着手してみます。