VitrualBoxにCentOSを入れてから解像度を上げる方法
自分でちょっと悩んだので書いときます。
コンディション:
- ホストOS:CentOS5.2
- ゲストOS:CentOS5.3
- 仮想化:VirtualBox
どうやらVirtualBoxにCentOSを入れると解像度が低いのが問題になっているらしい。
その解決法の一つとしてVirtualBoxのアドインプログラムをゲストOSに
インストールする方法がポピュラらしい。
これがベストでGuest Additionsインストールで検索すればヒントが得られる
しかし、CentOSはカーネルが古いせいでカーネルがOpenGLをサポートしておらず
Guest Additionsのインストールはできない。
このためシステム設定からディスプレイを変更する必要がある。
設定ファイルからの設定として/etc/X11/xorg.confを編集する手があげられるが、
私の場合それを書き換えても変更できなかった。
そこでたどり着いたのがrootで
$system-config-display
からモニターを一般の大きいサイズのモニターに設定しなおして表示を大きくする方法だった。
まず、ハードウェアからモニタータイプの設定をGeneric LCD Displayの解像度の高いものを選択し、
モニター設定で解像度を高いものにすればよい。
即時適応されるわけではないが一度ログアウトしてすれば、
Xがログイン画面の表示時に再起動される際に再起動され、指定した解像度の画面表示になる。
参考になればと思い記述します。